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Japanese Red Cross Society

救急診療科

救急診療科

救急診療科

特色

 当救命救急センターでは平成28年現在、年間4000件弱の救急車を受け入れ、うち約半数が重症で、全国的にも高い数字を誇っています。救急診療科は、救急隊による現場からの直送はもちろん、他院からの転送・転院についても、たとえそれが院内の各専門科宛てであっても、救急車搬送を要する状態であれば初療を行い、必要な緊急処置と検査、診断を行っています。また地域の医療実情に応じて二次・一次救急患者にも対応し、三次に偏りすぎることなく幅広い診療を行っています。
 平成28年の搬送患者の内訳は、外傷が最多で675件、次いで小児科関連が615件で、循環器疾患504件、頭部疾患453件、消化器疾患367件、呼吸器疾患203件などと続きます。全体として約75%が内因性、25%が外因性です。救急診療科は一部の特殊な患者さん(産科、婦人科など)を除いて全傷病を扱い、必要に応じて専門各科と密な連携を取ってます。
 入院患者管理については、救急診療科は重篤な外因性病態(重症外傷(体幹部外傷、多発外傷、ショックを伴う外傷)、広範囲熱傷、気道熱傷、重症中毒、外科的感染症、環境障害(熱中症、低体温)など)の治療に重点を置いており、これらについては初療・集中治療・手術から退院まで一貫して自科で管理することで、重篤な状態に対して高い救命率を出しています。救急診療科の入院患者は現在、月間約60名で、そのうち2/3は外因性です。単に救命することだけではなく、リハビリテーションも含めて退院後の生活の質を意識した診療を行い、必要に応じて退院後の通院治療・経過観察も行っています。内因性疾患については、入院後は基本的には各病態に応じた専門各科が治療を行っていますが、一部のものについて救急診療科で治療しています。
 なお、救急診療科では若手医師、後期研修医を常時受け入れています。詳細は若手医師募集・救急科専攻医募集を参照してください。

担当医の紹介

氏名 職名 専門医・認定医等
金子 直之 副院長 日本救急医学会専門医
日本救急医学会指導医
日本外科学会外科専門医
日本外科学会外科指導医
日本外傷学会外傷専門医
日本熱傷学会熱傷専門医
日本消化器外科学会認定医
日本Acute Care Surgery学会 Acute Care Surgery認定外科医
日本中毒学会クリニカル・トキシコロジスト
ATLS(Advanced Trauma Life Support)(USA)
DSTC(Definitive Surgical Trauma Care)(France)
医学博士
臨床研修指導医
身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由、ぼうこう又は直腸機能障害)
難病指定医
長島 真理子 部長 日本救急医学会専門医
日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会消化器外科認定医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器病学会消化器病指導医
社会医学系専門医協会社会医学系指導医/専門医
腹部救急医学会評議委員
臨床研修指導医
難病指定医
医学博士
緩和ケア研修会修了
埼玉県地域災害医療コーディネーター
都道府県災害医療コーディネーター
日本医師会JMAT研修会修了
佐野 秀史 医師 日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
中込 圭一郎 医師 日本救急医学会救急科専門医
柚木 良介 医師 日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会外科専門医
緩和ケア研修会終了
JATECインストラクター

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