看護学生へメッセージ
看護学校を卒業し、看護師・助産師として当院の各病棟で働く職員の思いと、教育係として担当しました先輩職員のメッセージを紹介いたします。
※各職員の勤務病棟は当時のものとなります。
2022年入職 Mさん(小児科病棟勤務)
日々自分にできる範囲の仕事をこなすのに精一杯で、毎日が勉強です。自分の仕事以上に先輩方が日々多くの業務をこなしていることを知り、いずれ自分たちも出来るよう頑張らなければという思いでいっぱいです。
コロナの影響で、実習が制限されていた状態のまま臨床の場に出てもいいのか不安でした。そんな中でどんな事を勉強すればいいのか、実技の練習など先輩方にお付き合いいただき、日々仕事に励むことが出来ています。
教育係 Kさん
生命の誕生に立ち会う一人として看護の楽しさや喜びを家族と共有できる助産師になってほしいと思います。
また、常に向上心をもち積極的に学び、自己成長につなげてほしいと思います。
2023年入職 Oさん(4階南病棟勤務)
4月から6月まで新人研修を通して、基本的な看護技術を学ぶことができました。7月からは病棟勤務が増え、患者さんや病棟の先輩方と関わる機会が増えてきました。病棟勤務では、一日の流れについていけないなど、思うようにいかないこともありました。しかし、先輩方が優しく指導してくださるおかげで、今では1人でできる技術も増えてきました。
これからも患者さんや先輩方とのコミュニケーションを大切にし、頑張りたいと思います。
教育係 Sさん
何事にも丁寧に、真摯に向き合う看護師になってもらいたいです。どんなに忙しくても1つの技術を丁寧に行い、患者さんに対して真摯に向き合っていけば、患者さんはもちろん、様々なスタッフから信頼される看護師になるでしょう。
初心を忘れずに一緒に頑張っていきましょう!!
2024年入職 Yさん(手術室勤務)
手術室に配属され、最初は手術で使う器械をひとつひとつ覚えることから始まりました。何も分からない状態でしたが、先輩方が優しく丁寧に教えてくださり、4か月経った今、器械出しを行っています。
これからも新しく覚えることが沢山ありますが、患者さんが無事に手術を終えることができるよう常に考え、コミュニケーションを取りながら業務を行っていきたいです。
教育係 Kさん
不安や苦痛を訴える患者さんに優しく寄り添える看護師になって欲しいと思います。これから更にたくさんのことを学び、患者さんの周術期を支えるチームの一員として活躍していけると信じています。
一緒に頑張りましょう!

